なかのひと
ABOUT
関西の理系の大学院2年。専攻は物理実験。本来なら修論と戦っている時期だが2023年11月ごろに適応障害を発症し、現在は実家で療養中。家族のサポートを受け段々と回復に向かっている。
ある朝起きると体がとても重くベッドから起き上がれない。研究での過労、就活、環境の変化などが重なり精神が壊れて体に不調が現れた。頭はフリーズし何も考えることができない、腕や足に力が入らないくて神経が通っていないような、脳から四肢の機能が切り離されている感覚。何とかしてベッドから体を引きずり出すも、階段を上る、洗濯をする、お風呂に入って着替えるといった生きていくうえで基本的な行為にさえいつもの4~5倍程度の時間がかかった。研究どころではない体調になってしまい、担当教員とも話し合いしばらく休むことになった。
一旦研究の現場から離れて休むことで最近は体調も良くなってきている。いまだに、1~2週間に一回ほど思考が停止して体を思うように動かせなくなることがあるものの医師によると順調に良くなっているので安心してください、とのこと。
継続して執筆中。。。